老人ホームにおけるエアコンクリーニングの実態

昨年暮れに秦野市にある某大手が運営する有料老人ホームのエアコンをクリーニングする機会がありました。

施設に入る際に、うがいや手洗いを入念にするように指示されさすが高齢者を預かっている施設なんだなと感心しました。

ところがエアコン内部を見て愕然としました。

日々のお掃除でフィルターは掃除されているようですが、設置から7年間1度も業者によるクリーニングはしていないとのことでした。

以下がその時のエアコン吹き出し口の画像です。

早速エアコンのフィン部分(吸い込み口)とファン部分(吹き出し口)を専用の洗浄剤を使って高圧洗浄しました。

洗浄後の汚れ(黒いのはカビ)

 

エアコンの内部が、トリコスポロンの繁殖場所となることもあります。室内の条件(温度、湿度)がカビに向いていると、季節に関係なくほぼ一年中、注意が必要となることもあります。

過敏性肺炎という聞き慣れない病気がありますが、今では決して珍しい病気では無くなっています。
その原因はなんと「カビ」なんで、抗生物質も全く効果はありませんし、いくら対処療法を行っても症状はおさまりません。

過敏性肺炎はトリコスポロンというカビを、知らず知らずのうちに吸い込むことによって起こる私たちにとって非常に身近な病気です。エアコンが原因となる事が多いため、夏や冬に多く繁殖して発病します。

またご老人には大変恐ろしい病気です。

肺炎による死亡は60代では10万例あたり5人位ですが、80代では、10万例あたり約70~160人で10倍以上になります。

85歳以上では、10万人あたり歳次2000人以上が肺炎で死亡し、日毎夜毎200人以上が肺炎で療治されていると推測されます。

私どもが使用する薬剤ですが、環境に配慮した中性洗剤で排水のpHを気にせずに洗浄できます。除菌剤BKC配合で除菌効果を最大化しています。

清掃前と清掃後の菌培養結果の画像です。

エアコン洗浄の前後にアルミフィンからサンプルを採取し37℃で2日間培養。洗浄後のサンプルから菌は発生せず、除菌効果が確認された。

 事業を行う目的は利益を得ることが最大の目的です。

ですがその背景には社会に貢献することが大前提となります。

私共のエアコンクリーニングで多くのご老人がエアコンによる肺炎疾患から守ることが出来れば大変光栄に思います。

クリーニング対象は家庭用の壁掛け式となります。

お掃除機能付きや天井埋め込み式などは対象外となります。

ご質問やご予約等がございましたら下記までお気軽にご連絡ください。



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